熱田神宮⛩️の歴史 20
『あつた じんぐうの
れきし 20』
熱田神宮の
歴史紹介パネルを
あつた じんぐうの
れきし しょうかい
パネルを
順番に読んでいます。
じゅんばんに
よんでいます。
今回は、その
20枚目です。
こんかいは、その
にじゅうまいめ
です。
熱田神宮
あつた じんぐう
https://www.atsutajingu.or.jp/
タイトル
『神話と歴史でたどる
熱田神宮
千九百年の歴史』18
神話と歴史でたどる
しんわと れきしで
たどる
熱田神宮
あつた じんぐう
千九百年の歴史 18
せん きゅうひゃく
ねんの れきし
じゅうはち
【近代】 きんだい
明治期 ご改造
めいじき ごかいぞう
※明治時代
めいじ じだい
(1868–1912)
本文 ほんぶん
1871年
せん はっぴゃく
ななじゅう いちねん
(明治4年)
めいじ よねん
明治政府から
官幣大社に指定され、
めいじ せいふから
かんぺい たいしゃに
していされ、
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官幣大社
かんぺい たいしゃ
明治政府が、
めいじ せいふが、
全神社の中で
ぜん じんじゃの
なかで
最も格上と定めた
神社(67か所)
もっとも かくうえと
さだめた じんじゃ
(ろくじゅう ななかしょ)
https://en.wikipedia.org/wiki/Modern_system_of_ranked_Shinto_shrines#Imperial_shrines,_1st_rank
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その後1893年
そのご
せん はっぴゃく
きゅうじゅう さんねん
(同26年)、
(どう にじゅう ろくねん)、
尾張造の社殿から
おわり づくりの
しゃでんから
神明造の社殿に
改造されました。
しんめい づくりの
しゃでんに
かいぞう されました。
これは時の宮司
角田忠行が、
これは ときのぐうじ
つのだ ただゆきが、
三種の神器を
奉斎するにふさわしい
さんしゅの しんきを
ほうさいするに
ふさわしい
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三種の神器:
さんしゅの しんき:
歴代天皇に伝えられる
以下の3つの国宝
れきだい てんのうに
つたえられる いかの
みっつの こくほう
①八咫鏡
やたの かがみ
②草薙神剣(天叢雲剣)
くさなぎの みつるぎ
(あめの むらくもの
つるぎ)
③八坂瓊曲玉
やさかにの まがたま
奉斎 ほうさい
神様や仏様を慎んで
祀ること。
かみさまや
ほとけさまを
つつしんで まつること。
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当神宮のあり方を
考えて、
とう じんぐうの
ありかたを かんがえて、
伊勢の神宮と
いせの じんぐうと
同様な社殿と
することを
どうような しゃでんと
することを
政府に建言した結果、
せいふに けんげんした
けっか、
※伊勢神宮
いせ じんぐう
国費により、
尾張造から神明造に
こくひに より、
おわり づくりから
しんめい づくりに
社殿が改められた
ものであり、
しゃでんが
あらためられた
ものであり、
勅使参向のもと
ちょくし さんこうの
もと
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勅使 ちょくし
天皇が派遣する
使者のこと。
てんのうが はけんする
ししゃのこと。
参向 さんこう
位の高い人のところへ
出向くこと。
くらいの たかいひとの
ところへ でむくこと。
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同年4月
どうねん しがつ
遷座が厳粛に
斎行されました。
せんざが げんしゅくに
さいこう されました。
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遷座 せんざ
神様を他の場所に
移すこと。
かみさまを ほかの
ばしょに うつすこと。
斎行 さいこう
神社のお祭りや
行事を行うこと。
じんじゃの おまつりや
ぎょうじを おこなうこと。
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公開日 2025/10/27
更新日 2025/10/27




