愛知県の伝統工芸 4 瀬戸赤津焼
『あいちけんの
でんとう こうげい 4
せと あかづやき』
名古屋テレビ塔の
展望台では、
なごやテレビとうの
てんぼうだいでは、
愛知県の伝統工芸品が
あいちけんの
でんとう こうげいひんが
パネルで紹介されて
います。
パネルでしょうかい
されています。
名古屋テレビ塔
なごやテレビとう
https://www.nagoya-tv-tower.co.jp/
今回は、
瀬戸赤津焼の
こんかいは、
せと あかづやきの
パネルの日本語を
読みます。
パネルのにほんごを
よみます。
右側を拡大
みぎがわを かくだい
04- craft MAP -
茶華道具から日用品まで。
ちゃか どうぐから
にちようひんまで。
釉薬の起源と言われる
ゆうやくの きげんと
いわれる
芸術的な陶器。
げいじゅつてきな
とうき。
瀬戸赤津焼
せと あかづやき
-Seto Akazu Ware
赤津焼は、
あかづやきは、
江戸時代初期に
えどじだい
(1603–1868)
しょきに
尾張徳川家の
御用窯として栄え、
おわり とくがわけの
ごようがま として
さかえ、
現在へと続く技術が
確立されました。
げんざいへと つづく
ぎじゅつが かくりつ
されました。
へらで彫ったり、
型で押したり、
へらで ほったり、
かたで おしたり、
竹櫛や金櫛を使って
模様を描いたりと、
たけぐしや かなぐしを
つかって もようを
かいたりと、
全12種類の
ぜん じゅうに
しゅるいの
装飾技法があります。
そうしょく ぎほうが
あります。
赤津焼は日本初の
あかづやきは
にほんはつの
釉薬を使った陶器と
言われており、
ゆうやくを つかった
とうきと
いわれており、
7種類の釉薬を
ななしゅるいの
ゆうやくを
使い分けるのが
特徴です。
つかいわけるのが
とくちょうです。
現在では茶道具や
生け花の道具のほか、
げんざいでは
ちゃどうぐや いけばなの
どうぐのほか、
家庭用品としても
かてい ようひん
としても
幅広く利用されて
います。
はばひろく りよう
されています。
左側を拡大
ひだりがわを かくだい
- craft MAP -
番外編 ばんがいへん
伝統工芸品とは?
でんとう こうげいひん
とは?
日本においては
にほんに おいては
「伝統的工芸品産業の
でんとうてき
こうげいひん
さんぎょうの
振興に関する法律」
しんこうに かんする
ほうりつ
(略称:伝産法)によって、
(りゃくしょう:
でんさんほう)によって、
「伝統的工芸品」を
指定する
「でんとうてき
こうげいひん」を
していする
要件が
定められています。
ようけんが
さだめられて います。
その要件とは、
そのようけんとは、
一 いち
主として日常生活の
用に
しゅとして
にちじょう せいかつの
ように
供されるものであること。
きょうされる もので
あること。
二 に
その製造過程の
主要部分が
そのせいぞう かていの
しゅよう ぶぶんが
手工業的であること。
しゅこうぎょう てきで
あること。
三 さん
伝統的な技術
又は技法により
でんとうてきな
ぎじゅつ または
ぎほうにより
製造されるもので
あること。
せいぞうされる
もので あること。
四 よん
伝統的に使用されてきた
原材料が
でんとうてきに
しようされてきた
げんざいりょうが
主たる原材料として
用いられ、
しゅたる
げんざいりょうとして
もちいられ、
製造されるもので
あること。
せいぞうされる
もので あること。
五 ご
一定の地域において
いっていの ちいきに
おいて
少なくない数の者が
すくなくない
かずのものが
その製造を行い、
そのせいぞうを
おこない、
又はその製造に従事
しているものであること。
または そのせいぞうに
じゅうじ している
もので あること。
(伝産法 第二条より)
でんさんほう
だい にじょう より
「伝統的」とは、
「でんとうてき」とは、
100年を超える歴史を
持つことを意味します。
ひゃくねんを こえる
れきしを もつことを
いみします。
これらの要件を満たし
これらの ようけんを
みたし
経済産業大臣が
指定する
けいざい さんぎょう
だいじんが していする
「伝統工芸品」に加えて、
「でんとう こうげいひん」
に くわえて、
各自治体や地域の
認定を受けている、
かく じちたいや
ちいきの にんていを
うけている、
また根付いている
伝統工芸も
また ねづいている
でんとう こうげいも
数多く存在します。
かずおおく
そんざいします。
次の記事に続きます。
つぎのきじに つづきます。
公開日 2025/09/18
更新日 2025/09/18