愛知県の伝統工芸 3 名古屋友禅

『あいちけんの

でんとう こうげい 3

なごや ゆうぜん』

名古屋テレビ塔の

展望台では、

なごやテレビとうの

てんぼうだいでは、


愛知県の伝統工芸品が

あいちけんの

でんとう こうげいひんが


パネルで紹介されて

います。

パネルでしょうかい

されています。


名古屋テレビ塔

なごやテレビとう

https://www.nagoya-tv-tower.co.jp/

今回は、

名古屋友禅の

こんかいは、

なごや ゆうぜんの


パネルの日本語を

読みます。

パネルのにほんごを

よみます。

右側を拡大

みぎがわを かくだい

03- craft MAP -


単彩濃淡調の

たんさい

のうたん ちょうの


色使いが美しい

いろづかいが

うつくしい


どこか渋い芸術品。

どこか しぶい

げいじゅつひん。


名古屋友禅

なごや ゆうぜん

-Nagoya Yuzen


******************

単彩 たんさい

1色だけで色を付けること

いっしょくだけで

いろを つけること


友禅 ゆうぜん

江戸時代の宮崎友禅が

えど じだいの

みやざき ゆうぜん

(1654–1736)が


完成させた染色技法

かんせいさせた

せんしょく ぎほう

******************


徳川家のお膝元として

栄えた

とくがわけの

おひざもと として

さかえた


尾張地方に往き交う

友禅師が伝えた技法が

おわり ちほうに

ゆきかう ゆうぜんしが

つたえた ぎほうが


起源と言われる

名古屋友禅。

きげんと いわれる

なごや ゆうぜん。


やがて世の流れが

質素倹約になり、

やがて よのながれが

しっそ けんやくになり、


その時に名古屋友禅は

そのときに

なごや ゆうぜんは


少ない色数で

すくない いろかずで


染めるようになったと

言われます。

そめるように なったと

いわれます。


図案や下絵、色挿し、

仕上げまで

ずあんや したえ、

いろざし/いろさし、

しあげまで


一人の職人が

一貫して行う

ひとりの しょくにんが

いっかんして おこなう


手描友禅」と、

「てがき ゆうぜん」と、


伊勢形紙/伊勢型紙を

使って

いせ かたがみを

つかって

https://isekatagami.or.jp/


刷毛で摺りながら染める

はけで すりながら

そめる


型染」の2種類の

製造手法があり、

「かたぞめ」の

にしゅるいの

せいぞう しゅほうがあり、


どちらも単色の濃淡を

使って

どちらも たんしょくの

のうたんを つかって


渋い絵柄になるのが

特徴です。

しぶい えがらに

なるのが

とくちょうです。


次の記事に続きます。

つぎのきじに つづきます。


公開日 2025/09/08

更新日 2025/09/08


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