熱田神宮⛩️の歴史 14
『あつた じんぐうの
れきし 14』
熱田神宮の
歴史紹介パネルを
あつた じんぐうの
れきし しょうかい
パネルを
順番に読んでいます。
じゅんばんに よんでいます。
今回は、その14枚目です。
こんかいは、その
じゅう よんまいめです。
熱田神宮 あつた じんぐう
https://www.atsutajingu.or.jp/
タイトル
『神話と歴史でたどる
熱田神宮千九百年の歴史』12
神話と歴史でたどる
しんわとれきしで たどる
熱田神宮
あつた じんぐう
千九百年の歴史 12
せん きゅうひゃくねんの
れきし じゅうに
【近世】 きんせい
安土桃山期(二)
あづち ももやま き
(に)
※安土桃山時代
あづち ももやま じだい
(1573–1603)
豊臣秀吉
とよとみ ひでよし
(1537–1598)
本文 ほんぶん
豊臣秀吉は、
とよとみ ひでよしは、
1590年
せん ごひゃく
きゅうじゅうねん
(天正18年)に
てんしょう
じゅう はちねんに
熱田門前町の
発展の為に、
あつた もんぜんまちの
はってんの ために、
押売・狼藉・喧嘩口論
の停止、
おしうり・ろうぜき・
けんか こうろんの
ていし、
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狼藉:
暴れたり、無法な
振る舞いをすること。
ろうぜき:
あばれたり、むほうな
ふるまいを すること。
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伝馬役の停止、
てんまやくの
ていし、
売買物の諸役免除
ばいばいぶつの
しょやく めんじょ
などの禁制を
出しました。
などの きんせいを
だしました。
******************
伝馬役 てんまやく
農民や町人に課された
税の1つで、
のうみんや
ちょうにんに かされた
ぜいのひとつで、
物の輸送や人の
移動のために
ものの ゆそうや
ひとのいどうの ために
馬を提供する義務。
うまを ていきょうする
ぎむ。
諸役免除
しょやく めんじょ
諸役は、色々な税。
しょやくは、いろいろな
ぜい。
諸役免除は、
しょやく めんじょは、
税をなくして、
ぜいを なくして、
農民や町人の負担を
減らすこと。
のうみんや ちょうにんの
ふたんを へらすこと。
******************
1591年
せん ごひゃく
きゅうじゅう いちねん
(同19年)
どう じゅうきゅうねん
秀吉の母大政所が
参拝し、
ひでよしの はは
おお まんどころが
さんぱいし、
社殿の造営を命じ、
しゃでんの ぞうえいを
めいじ、
大宮司家へも領地を
与えています。
だいぐうじけへも
りょうちを
あたえています。
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大宮司:大きい神社の
中で一番上の職員
だいぐうじ:
おおきい じんじゃの
なかで いちばん
うえの しょくいん
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1598年
せん ごひゃく
きゅうじゅう はちねん
(慶長3年)
けいちょう さんねん
秀吉が病気になった
ときには
ひでよしが びょうきに
なった ときには
平癒祈願に神職が
へいゆ きがんに
しんしょくが
伏見城まで出向いて
います。
ふしみ じょうまで
でむいて います。
公開日 2025/08/21
更新日 2025/08/21