名古屋テレビ塔 6 建築のひみつ 2

『なごやテレビとう 6

けんちくのひみつ 2』


名古屋テレビ塔の

記事の6回目です。

なごやテレビとうの

きじの ろっかいめです。

https://www.nagoya-tv-tower.co.jp/


1階の入口の奥には、

いっかいの いりぐちの

おくには、


テレビ塔の建築に

関する解説パネルが

テレビとうの

けんちくにかんする

かいせつパネルが


展示されています。

てんじ されています。


今回は、このパネルの

こんかいは、このパネルの


3枚目と4枚目の日本語を

読みます。

さんまいめと よんまいめの

にほんごを よみます。

上のパネルを拡大

うえのパネルを かくだい

リベット

RIVETS


塔の鉄骨は、半球状の

鋲鉄が

とうのてっこつは、

はんきゅうじょうの

びょうてつが


整然とならんで

固定されています。

せいぜんと ならんで

こていされて います。


この鋲がリベットです。

このびょうがリベットです。


部材を接合する技術で、

ぶざいを せつごうする

ぎじゅつで、


800~1200℃に熱した

はっぴゃく から

せん にひゃくどに

ねっした


リベットを孔に

差し込み、

リベットを あなに

さしこみ、


端部を叩いて

たんぶを たたいて


孔をふさいで、

あなを ふさいで、


がっちりと固定します。

がっちりと こていします。


鋲を叩く騒音や、

びょうをたたく

そうおんや、


鋲落下の危険工事と

なるため、

びょう らっかの

きけん こうじと

なるため、


現代ではより安全な

げんだいでは

よりあんぜんな


高力ボルトを用いた

こうりょく/

こうりきボルトを

もちいた


接合に変わりました。

せつごうに

かわりました。


塔の下部は全て

リベット造。

とうのかぶは

すべてリベットぞう。


上部では部材端部で

じょうぶでは

ぶざい たんぶで


ボルト接合も

使用されています。

ボルトせつごうも

しようされて います。


下のパネルを拡大

したのパネルを かくだい

トラス構造

トラスこうぞう

TRUSS CONSTRUCTION


トラス構造は、

部材を三角形に配し、

トラスこうぞうは、

ぶざいを さんかくけいに

はいし、


三角形を連続させて

さんかくけいを

れんぞくさせて


出来上がる

骨組み構造です。

できあがる

ほねぐみ こうぞうです。


三角形に部材を配する

ことで、

さんかくけいに ぶざいを

はいすることで、


面をがっちりと

固定できる

めんを がっちりと

こていできる


合理的な構造で、

ごうりてきな こうぞうで、


このため軽量化が可能です。

このため けいりょうかが

かのうです。


テレビ塔は、鉄使用量の

小さい

テレビとうは、

てつ しようりょうの

ちいさい


経済的・合理的な

構造をめざして、

けいざいてき・

ごうりてきな

こうぞうを めざして、


トラス構造が

採用されました。

トラスこうぞうが

さいようされました。


下のパネルの右側を拡大

したのパネルの

みぎがわを かくだい

ラーメン構造

ラーメンこうぞう


四角形の場合、

しかくけいの ばあい、


荷重で

平行四辺形となって、

かじゅうで

へいこう しへんけいと

なって、


崩れてしまいます。

くずれて しまいます。


荷重 かじゅう


トラス構造

トラスこうぞう


三角形の場合、

さんかくけいのばあい、


軸力(引張り or 圧縮)が

掛かり、崩れません。

じくりょく

(ひっぱり or あっしゅく)が

かかり、くずれません。


荷重 かじゅう

圧縮 あっしゅく

引張り ひっぱり


次の記事に続きます。

つぎのきじに つづきます。


公開日 2025/07/20

更新日 2025/07/20


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