『大学・中庸』を読み終わりました。

『大学・中庸』を

読み終わりました。

『だいがく・ちゅうよう』を

よみおわりました。

儒教で重要な「四書五経」

に含まれる本です。

じゅきょうで じゅうような

「ししょ ごきょう」に

ふくまれる ほんです。


四書五経は以下の

9冊の総称です。

ししょ ごきょうは

いかのきゅうさつの

そうしょうです。


四書 ししょ

『論語』 ろんご

『大学』 だいがく

『中庸』 ちゅうよう

『孟子』 もうし


五経 ごきょう

『易経』 えききょう

『詩経』 しきょう

『書経』 しょきょう

『礼記』 らいき

『春秋』 しゅんじゅう


今回は、表紙の長い文章を

読みます。

こんかいは、ひょうしの

ながい ぶんしょうを

よみます。

『大学・中庸』

だいがく・ちゅうよう


金谷 治 訳注

かなや おさむ

やくちゅう


天下国家の政治も

その根本は

てんか こっかのせいじも

そのこんぽんは


一身の修養にあることを

説く『大学』。

いっしんの しゅうように

あることをとく

『だいがく』。


人間の本性とは何かを

論じ、

にんげんの ほんしょうとは

なにかを ろんじ、


「誠」の哲学を説く

『中庸』。

「まこと」のてつがくを

とく『ちゅうよう』。


朱子によって

しゅし(1130–1200)に

よって

https://en.wikipedia.org/wiki/Zhu_Xi


『論語』『孟子』とともに

『ろんご』『もうし』と

ともに


四書の一つとされた

ししょのひとつとされた


儒教の代表的な経典。

じゅきょうの

だいひょうてきな

けいてん。


本書では、朱子以前の

ほんしょでは、

しゅし いぜんの


古い読み方を探求して、

ふるいよみかたを

たんきゅうして、


両書の本来の意味を

りょうしょのほんらいの

いみを


明らかにすることを

主眼とした。

あきらかにすることを

しゅがんとした。


朱子の『大学章句』等

を併収。

しゅしの

『だいがく しょうく』

とうを へいしゅう。


青 あお 222–1


岩波文庫

いわなみ ぶんこ

https://www.iwanami.co.jp/bun/


******************

このタイプの本を

「文庫本」といいます。

このタイプのほんを

「ぶんこぼん」と

いいます。


サイズは、105✕148mm。

サイズは、ひゃくご かける

ひゃく よんじゅう はち

ミリメートル。


日本のペーパーバックの

1つです。

にほんのペーパーバックの

ひとつです。


最近では製本技術の

進歩により、

さいきんでは

せいほん ぎじゅつの

しんぽにより、


1000ページを超える

文庫本も出版されています。

せんページをこえる

ぶんこぼんも

しゅっぱん されています。


公開日 2025/06/03

更新日 2025/06/03


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