熱田神宮⛩️の歴史 7
『あつた じんぐうの
れきし 7』
熱田神宮の
歴史紹介パネルを
あつた じんぐうの
れきし しょうかい
パネルを
順番に読んでいます。
じゅんばんに よんでいます。
今回は、その7枚目です。
こんかいは、
そのななまいめです。
熱田神宮 あつた じんぐう
https://www.atsutajingu.or.jp/
タイトル
『神話と歴史でたどる
熱田神宮千九百年の歴史』5
神話と歴史でたどる
しんわとれきしで たどる
熱田神宮
あつた じんぐう
千九百年の歴史 5
せん きゅうひゃくねんの
れきし ご
【古代】 こだい
平安時代前期
へいあん じだい
ぜんき
※平安時代
へいあん じだい(794–1185)
本文 ほんぶん
845年(承和12年)
はっぴゃく よんじゅう
ごねん
(じょうわ じゅうにねん)
第54代仁明天皇の御前で、
だい ごじゅう よんだい
にんみょう てんのう
のごぜんで、
113歳の尾張浜主が
ひゃく じゅう さんさいの
おわりの はまぬしが
自作の「和風長寿楽」
を舞い、
じさくの
「わふう ちょうじゅらく」
をまい、
「翁とて わびやはおらむ
草も木も 栄ゆるときに
出て舞ひてむ」
「翁とて
おきなとて
わびやは おらむ
草も木も
くさもきも
栄ゆるときに
さかゆる ときに
出て舞ひてむ
いでて まひてむ」
******************
※この和歌の意味
このわかのいみ
「年寄りだからといって、
としよりだからと
いって、
寂しく暮らすべき
だろうか。
さびしく くらす
べきだろうか。
草や木が栄える時には、
くさやきが さかえる
ときには、
出てきて舞いましょう。
でてきて まいましょう。」
『続日本後紀』という
『しょく にほん こうき』
という
昔の歴史書に収録
されている和歌です。
むかしの れきししょに
しゅうろく されている
わかです。
******************
と和歌を詠み、お褒めに
あずかりました。
とわかをよみ、おほめに
あずかりました。
浜主は、熱田神宮に縁の
はまぬしは、
あつた じんぐうに
ゆかりの
伶人(楽人)と
伝えられています。
れいじん
(がくにん/がくじん)と
つたえられて います。
現在も5月1日、
げんざいも
ごがつ ついたち、
神楽殿前に舞台を組み、
かぐらでん まえに
ぶたいをくみ、
平安時代さながらに
へいあん じだい
さながらに
舞楽神事が催されて
います。
ぶがく しんじが
もよおされて います。
また平安頃の舞楽面も
また へいあんごろの
ぶがくめんも
多数現存しています。
たすう げんそん/げんぞん
しています。
公開日 2025/06/05
更新日 2025/06/18